2026.04.07 (Tue)
医療従事者から見たメディカルアフェアーズ活動~メディカルアフェアーズ外部評価調査より~
企業内でのメディカル活動の評価としてはSTL(Scientific Thought Leader 社外医科学専門家)との面談数や獲得したインサイトの数、論文化された研究数、メディカルイベントの実施数などで測られていたり、場合によっては活動を行っている疾患の認知度やメディカル戦略の実装度として一定の定量評価が行われていることもあるかもしれません。
一方で外部顧客からの評価は定性的になされることが多く、定量的に評価されることは現時点では少ないかと思います。
それでは製薬企業にとって重要なステークホルダーである患者や医療従事者からの評価を認識する方法としてはどのようなものが考えられるでしょうか。活動の中で面談するSTLや患者との協働の中で直接的に感謝や賞賛のコメントを耳にすることもあるでしょうし、関連団体によって行われているアンケート調査の結果からその評価を認識することもできるかと思います。しかしながら、これらの評価は特定の医師の断片的でものあったり、逆に業界全体の評価としてとらえられてしまうことが多いかと思います。自社が関連する活動領域のSTLからの評価を企業ごとに分析することができれば、現在の活動に対する評価として認識し、今後の活動へのニーズとして活かすことができるかもしれません。