メディカルアフェアーズ情報
メディカルアフェアーズの最新情報を更新していきます。
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お知らせ
第3期ストラテジスト育成コースのご案内
お知らせ2024.10.23 (Wed)2024.10.23 (Wed)第3期ストラテジスト育成コースのご案内
当社が運営するMAアカデミーにおいて『ストラテジスト育成コース第3期生』の募集を開始いたしました。 本コースは、メディカルアフェアーズ(MA)活動の軸となる「メディカル戦略策定」に特化した研修であり、実践をメインとしたプログラム構成となっております。 具体的な疾患を題材に実際にメディカル戦略を立てながら、ストラテジストに必要な考え方やスキルを習得いただきます。また、研修課題やグループワークを通じて、効率よく実践力を磨く機会を提供します。(第1期の開催報告はこちら) 詳しい情報およびお申込みは、以下リンクよりご覧ください。 https://www.cmic-inizio.com/service/ma/ma-academy/strategist2025 MA戦略立案をものにしたい方、MA 分野においてさらにスキルアップしたい方のご参加を心よりお待ちしております。 -
コラム
MA活動におけるSTLエンゲージメントの意義
コラム2024.10.17 (Thu)2024.10.17 (Thu)MA活動におけるSTLエンゲージメントの意義
「顧客エンゲージメント」は、種々の専門家によって多くの表現で定義されていますが、いずれにせよ「顧客との関係構築」が重要な要素となります。MAにおける「STLエンゲージメント」においては、STLと①健全かつ良好な関係を構築すること、②最新の医学的・科学的な情報を交換すること、③課題の理解およびその解決に向けて協働すること、これらが重要な要素として含まれるでしょう。 MA活動は、メディカルプランに基づきますが、そこにはMAとして解決したい課題、達成したい目標があり、その解決・達成のための筋道が描かれます。具体的には、臨床的に価値のあるデータを創出する、疾患に関する情報を発信する、といった施策がとられます。そして、どの施策においても、重要な外部ステークホルダーたるSTLとの関係構築が必須となります。 -
コラム
ターゲットにすべき社外医科学専門家とは?
コラム2024.09.04 (Wed)2024.09.04 (Wed)ターゲットにすべき社外医科学専門家とは?
STL選定業務をご相談いただいた際、最初のお打ち合わせの中で必ずお伺いしていることがあります。 「どのような先生をターゲットにしたいか、イメージはありますか?」 当社のSTL選定業務サービスにおいて、最も重要視しているのは「選定条件確定までのお打ち合わせ」です。選定条件さえ決まれば、あとは誰がやっても同じものが出来上がります。なので、上記の質問をお伺いする際には、対象の疾患やその治療戦略に対し卓越した見識と影響力がある先生というところはベースに置きつつ、さらに踏み込んで、「その中でも、貴社のMA戦略プランや活動の方向性を考えたときに、関わるべき先生・必要な先生はどういう方か?」というところまで、聞き出すようにしています。そして、ここで出していただいた考えやご要望を軸に、必要な調査項目は何かを考え、それぞれの調査における選定条件を決めていきます。 例えば、「○○疾患に関連するSTLリストを作成し、その中から、MSLによる面談活動のターゲットを決めていきたい。」というざっくりとしたご要望だったとしても、MSLに何を求めるかによって選定方法は変わってきますので、しっかりとヒアリングさせていただきます。MSLに継続的に面談を重ねてもらうことを期待したり、MSLにディスカッションしてほしいテーマや情報収集してほしいトピックを設定したりするのであれば、経歴や研究活動から、MA戦略プランでフォーカスすることを決めたトピックや活動の方向性に関心がある(少なくともありそうな)先生を、リスト作成段階でしっかりと見定めておく方が効率的です。 -
コラム
メディカルアフェアーズ活動とSOPの意義
コラム2024.08.07 (Wed)2024.08.07 (Wed)メディカルアフェアーズ活動とSOPの意義
企業の活動方針や行動規範は、様々な形で示されています。こうした企業の方針や規範の下で、規模の大きな企業や多様な業務を担う企業では、部門単位、あるいは部署単位で活動方針や行動規範を定められることもあります。こういった方針や規範を基にして、それぞれの業務ごとに手順書やマニュアルなど、言い方はいろいろありますが、口伝ではなくドキュメントの形になったものが存在しています。このようなドキュメントの目的は、業務で得られた知見の共有などの意味合いと、品質や信頼性が担当者によって変わらないようにするためのものとなります。 -
お知らせ
【好評のため1枠追加!】MSL外部評価調査のご案内:先着3社様にモニター価格にて提供
お知らせ2024.03.13 (Wed)2024.03.13 (Wed)【好評のため1枠追加!】MSL外部評価調査のご案内:先着3社様にモニター価格にて提供
医師から見た自社MSLの活動評価を知りたい! 他社のMSLと比較した強み・弱みを知りたい! MAのターゲットとする医師へのインタビューは難しい! 市場調査会社に調査依頼したが、n数が少なかった。 上記、思い当たる方は是非ご検討ください。 当社ではMA/MSLが対象としている医師へ直接コンタクトし、活動等に関する量的・質的調査を行います。 対応メンバーはMA/MSL業務に精通しているメンバーです。 市場調査会社では、アンケートの回収率は5-10%程度、インタビュー実施成功率が1%以下であったところ、当社実施によりアンケートの回収率は50%以上、インタビュー実施成功率は45%以上を達成いたしました。(2023年実績) 解析データの説明もしっかり行い、コンサルティング経験を活かしたアドバイス付きのため、その後の対策が立てやすくなります。 現在、先着3社様にモニター価格にて調査を受付しております。(追記:おかげさまで、予定しておりました3枠はすべて決定いたしましたが、日頃の感謝を込めまして、モニター価格でのご提供をさらに1枠増やしております。(2024年6月時点)) ご興味ある方は是非こちらからお問合せください! (量的調査結果の例) -
お知らせ
第10期スペシャリストコースのご案内
お知らせ2024.03.07 (Thu)2024.03.07 (Thu)第10期スペシャリストコースのご案内
当社が運営するMAアカデミーにおいて『スペシャリストコース第10期生』の募集を開始いたしました。 MA/MSLとして活躍しながらスキルアップを目指す方や、MA/MSLへのキャリアチェンジをお考えの方、また社内認定資格としてのご活用等、幅広いニーズに対応しています。(過去の研修開催報告はこちら) 今回は第10期の開講を記念して、「MA・MSLにおけるプロジェクトマネジメント基礎研修」への”特別ご招待”もございます。 詳しい情報ならびにお申込み、お問い合わせは、下記をご覧ください。 https://www.cmic-inizio.com/service/non-commercial/ma-academy/news/2024_mar_7 ▼10期開講を記念して▼ 今期受講申込いただいた方には、「MA・MSLにおけるプロジェクトマネジメント基礎研修」に特別ご招待いたします。 MA・MSLの業務では、計画策定やステークホルダーマネジメントなど、様々なところでプロジェクトマネジメント力が問われます。本研修は、実際のMA/MSL業務を題材に、具体的な業務内でのプロジェクトマネジメント方法を学びます。(追加料金はございません。) ▼スペシャリストコース概要▼ <目的> MA業務に必要な専門知識の教育 <コース構成> e-ラーニング:製薬業界の基礎知識、医薬品開発概論、関連法規・規制・ルール 等 集合研修: MA概論、メディカル戦略、リアルワールドエビデンス/医療統計/医療経済学演習、ビジネススキルトレーニング 等 ウェブセミナー:Publication、プロジェクト・マネジメント 等 <受講期間> 1年間(2024年5月15日(水)~2025年5月14日(水)) ※早期にお手続きが完了した方は、2024年4月15日(月)より受講開始いただけます。 <ライブ研修スケジュール> 1回目:2024年5月25日(土)メディカルアフェアーズ(MA)とは 2回目:2024年6月15日(土)リアルワールドエビデンス 3回目:2024年7月6日(土)医療経済学演習 4回目:2024年7月27日(土)医療統計学演習 5回目:2024年9月7日(土) MA業務の実際 / MA戦略概論 ※Zoomを利用したオンライン研修です。 ※日時・内容はやむを得ない事情により変更となる可能性があります。 任意参加研修: ・ビジネススキルトレーニング:8月頃開催 ・プロジェクトマネジメント基礎:10月頃開催 ご不明な点等ございましたら、MAアカデミー事務局までどうぞお気軽にお問い合わせください。 お問い合わせはこちら -
コラム
Patient Journeyを描く際のTips
コラム2024.03.04 (Mon)2024.03.04 (Mon)Patient Journeyを描く際のTips
つい先日、私は、「Emotional journey of patients with specified intractable diseases in Japan」という論文を発表しました。2024年3月1日現在は、速報でインフォーメーションされています。(リンク) この論文は、難病の患者さんを対象に確定診断遅延に関わるアンメットニーズを探るために、患者さんのEmotion(感情)の状態を明らかにし、かつ、それを定量的に示したものです。感情の状態が最も低くなるところにこそ患者さんのアンメットニーズが存在している可能性が高いことを私は常に提唱してきましたが、この研究はその一つの例となります。 また、当該研究は、限られた数の患者さんへのインタビューではなく、比較的多くの患者さんを対象としたアンケート調査によって、「感情の状態」を捉えた研究です。 -
お知らせ
Med Insightsリニューアルのご案内
お知らせ2024.02.01 (Thu)2024.02.01 (Thu)Med Insightsリニューアルのご案内
日頃よりMed Insightsをご覧いただき、ありがとうございます。 この度、当サイトをリニューアルいたしました。皆様により適切な情報が届くよう、そして分かりやすいサイトになるようメニュー構成等を見直し、新ページも追加いたしました。 新設したサービスラインナップのページでは、当社が提供するサービスの特徴や概要をまとめています。ぜひご覧いただけますと幸いです。 今後もMed Insightsは、有益な情報を提供し、皆様のニーズにお応えできるよう努めてまいります。ご要望等ございましたら、どうぞお気軽にお知らせください。 これからも当社メディカルアフェアーズカンパニーおよびMed Insightsをよろしくお願いいたします。