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2022. 11.14 (Mon) 16:30 ~18:00

Patient-Centricity Forum Vol.2
患者中心の医療実現のために ~製薬企業は何ができるのか~

第2回Patient-Centricity Forum開催にあたって

ヘルスケア関連企業は、患者のために何をすべきなのか――この問に対する解答を見つけるため、我々は2022年4月21日に第1回Patient-Centricity Forumを開催しました。結果、数百名の参加があり、多くのご満足の声をいただきました。今回、第2回のPatient-Centricity Forumを開催し、より具体的な医療上の課題について、登壇者による意見交換を行います。

製薬企業をはじめとするヘルスケア関連企業でご勤務されている方はもちろん、大学等でこの問題を研究されている皆様方からの奮ってのご参加を心よりお待ちしております。

シミック・アッシュフィールド株式会社 執行役員
メディカルアフェアーズ事業部門長 田中 弘之

日時
2022年11月14日 (月)
16:30 ~ 18:00 (開場 16:20)
会場
オンライン開催
  • ※Zoomウェビナーを使⽤。
  • ※参加⽤URLを個別にご案内します。
定員
1,000名
※お申込み者が定員を超えた場合は、先着順とさせていただきます。
参加費
無料
※事前の参加登録が必要です。
内容

第2回Patient-Centricity Forumの詳細

第2回のトークテーマは、「患者と医師との関係構築」です。

「患者と医師」という関係は、医療を構成する最も基本的な単位です。医療の発展に伴い治療の選択肢が増えている昨今においては、患者と医師が共に診療方針を決定していく共有意思決定(Shared decision-making)が重要な役割を果たします。

しかしながら、患者と医師が、納得できるまで話し合うことは現実的には難しいかもしれません。その一方、インターネット上では医療情報があふれており、患者自身がその情報を簡単に入手することができます。患者と医師の相互理解が進まない状況では、患者は外部の医療情報に大きく影響されます。場合によっては、受診している医師に対する信頼感が、大きく揺らぐことにもつながります。

医師や病院に対する不信感により、患者が科学的に検証された標準治療を拒否し、科学的に未検証な治療に頼ってしまう事例もたびたび目にします。このような事態を鑑みると、もはや「患者と医師との関係構築」は、単に二者の問題として捉えるのではなく、製薬企業を含めた社会全体の課題として捉えるべきであると考えます。

今回、この課題に長年取り組んでこられた、国立がんセンター中央病院呼吸器内科の後藤悌先生と、認定NPO法人「希望の会」理事長の轟浩美様をパネリストとしてお迎えしています。お二方に、「患者と医師との関係構築」の現状をお話しいただきます。さらに、このような課題に対してヘルスケア関連企業がどのような貢献ができるのか、ご参加者の皆様と積極的な意見交換をし共に考える機会の場をご提供させていただきます。皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております。

お問合せ・運営事務局

シミック・アッシュフィールド株式会社 セミナー担当
e-Mail: cmas.seminar@cmic.co.jp

Agenda

16:20

開場

16:30

ご挨拶および本セミナーのご説明:田中 弘之

パネリストからのご発表

患者のために伝えたい医療情報は、どうやって伝えるべきなのか?~製薬企業との協働の可能性~:後藤 悌

Patient Centricityに感じる不安:轟 浩美

ディスカッション(質疑応答含む)

18:00

終了

Panelist(敬称略)

後藤 悌 Yasushi Goto

国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科

轟 浩美 Hiromi Todoroki

認定NPO法人希望の会 理事長

Moderator

田中 弘之 Hiroyuki Tanaka

シミック・アッシュフィールド株式会社
メディカルアフェアーズ事業部門長

開催終了しました。ご参加ありがとうございました。