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2022. 04.21 (Thu) 15:30 ~17:00

Patient-Centricity Forum Vol.1
製薬企業と患者の協働を考える

第1回Patient-Centricity Forum開催にあたって

製薬業界では、”Patient-Centricity”と謳われ、患者中心の医療の実現に向けた様々な取り組みが注目されています。しかしながら、その一方で、企業側は患者のニーズをどのように効率的に入手し、アンメットメディカルニーズを同定すべきか手探りの状況が続いています。患者側は何を考え、何を期待しているのか、また、企業側は、患者のために何をすべきなのでしょうか。この問題における解決の糸口を見つけるため、我々はこのたびPatient-Centricity Forumを立ち上げました。今回は、その記念すべき第1回のセミナーとなります。ご参加いただく皆様方もこの問題に積極的に取り組み活発なディスカッションができますようシリーズでセミナーを開催させていただきます。

製薬企業をはじめとするヘルスケア関連企業でご勤務されている方はもちろん、大学等でこの問題を研究されている皆様方からの奮ってのご参加を心よりお待ちしております。

シミック・アッシュフィールド株式会社 執行役員
メディカルアフェアーズ事業部門長 田中弘之

日時
2022年04月21日 (木)
15:30 ~ 17:00 (開場 15:20)
会場
オンライン開催
  • ※Zoomウェビナーを使⽤。
  • ※参加⽤URLを個別にご案内します。
定員
1,000名
※お申込み者が定員を超えた場合は、先着順とさせていただきます。
参加費
無料
※事前の参加登録が必要です。
内容

第1回Patient-Centricity Forumの詳細

記念すべき第1回のトークテーマは、「製薬企業と患者の協働」です。

全ての企業が「持続的な成長」を目指すために企業価値を高めることに注力していかなくてはなりません。「企業価値を高める」とは、単に財務上の利益獲得を意味するのではなく、社会課題に取り組み、それを解決しようとすることであると考えることができます。製薬企業にとっては、未だ充足されていない疾患領域において新しい医薬品を開発し、それらを世に出すことが極めて重要なミッションです。それと同時に、製品市販後においても、常に患者の声に耳を傾け、患者を理解し、適切な関係性を築きながら、Unmet Medical Needsを同定し、その解決に取り組むことが企業価値を高めることにつながるのではないでしょうか。

製薬企業にとって、“Patient-centricity”は、まさに、社会的課題の解決を示す重要なキーワードとなります。今回、大塚製薬企業側より犬山里代様、全国膠原病友の会より森幸子様をパネリストとしてお迎えし、製薬企業が”Patient-Centricity” とどのように向き合うべきなのか、 そして、患者とどのように関わり、協働していくべきかについて皆様と考える機会といたします。

お問合せ・運営事務局

シミック・アッシュフィールド株式会社 セミナー担当
e-Mail: cmas.seminar@cmic.co.jp

Agenda

15:20

開場

15:30

ご挨拶および本セミナーのご説明:田中 弘之

パネリストからのご発表

「Patient-Centricityとは何なのか?改めて考える」:犬山 里代

「製薬企業との関わりから感じた課題と今後の期待」:森 幸子

ディスカッション(質疑応答含む)

17:00

終了

Panelist(敬称略)

森 幸子 Yukiko Mori

全国膠原病友の会代表

犬山 里代 Lyo Inuyama

大塚製薬株式会社 メディカルアフェアーズ部長、医師

Moderator

田中 弘之 Hiroyuki Tanaka

シミック・アッシュフィールド株式会社
メディカルアフェアーズ事業部門長

開催終了しました。ご参加ありがとうございました。